パソコンのCPUってCeleronで十分?

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パソコンの性能、購入時の選択

パソコン購入の際に、どのような性能のモデルが適しているかよくご質問いただきます。極論になりますが、一般のご家庭利用の想定であれば高性能なPCは不要です。PCの中枢部品であるCPU(中央演算処理装置)は、基本性能を決める大変重要なパーツですが、正直廉価版と位置付けられるCeleron(インテル製の場合)で十分だと言えます。

国内メーカー製のノートPCで廉価版CPUの「Celeron」と最高峰の「Core i7」では5〜7万円ほども売価が違います。

ご家庭向けでCore i7のPCを持っても性能を使い切れず言葉は悪いですが宝の持ち腐れ化してしまいます。また高性能な処理ができるCPUは発熱も多く、熱対策に気を回さないと夏場に思うように動かないなんてことになりまねません。

中上級者でもCeleronで満足できるか?

とは言っても、Celeron搭載のパソコンは確かに使用してみるともたつき感がとてもあり、初心者の方ならともかく家庭用でも中上級の慣れた方だと満足感が下がるかもしれません。

そう言った場合次のような提案をすることがあります。
コスト的にメリットがあるCeleronのパソコンを購入し、購入直後にハードディスクドライブをSSDに変更します。当社でSSD交換をしても上位機種を購入するより割安な買い物になる場合が多いです。

<参考>
ハードディスクをSSDに交換したら?

日常使いでは、PCの遅さのネックはほぼハードディスクの読み書きの遅さです。一般の方が「遅い!」と感じる部分はほPCの起動とアプリケーションの起動だと思います。インターネットの速度は回線自体に依存しますし、ワードやエクセル、はがきソフトなど一般的なソフトウェアの処理は、低価格PCでも高性能な上位機種でもそれほど変わりません。

SSDに変更することで、PCの起動や基本的なレスポンスは飛躍的に早くなりますので、十分満足できる内容になります。

ただし、設計などでCAD等のソフトを使う、高機能なPCゲームをする、グラフィックデザインや複雑な写真加工をするなど高機能なソフトウェアを使用する方はCPUの性能がある程度必要ですので注意が必要です。

実際にやってみた、SSDの性能差

当社で使用しているPCがどれほど変わるのか実験してみました。
初期化し、Windowsアップデートも直近の状態でHDD→SSDクローンコピー
して同じ条件で、性能テストいたしました。

実験機器 dynabook T45 T45/DB(元東芝)

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基本スペック
発売時期2017年夏
CPU:Celeron Dual-Core 3865U(Kaby Lake)/1.8GHz/2コア
HDD:1TB
メモリ容量:4GB OS:Windows 10 Home 64bit

1TBのハードディスクを500GBのSSDに同環境(クローンコピー)で交換
※HDDは仕様時間短いものを仕様しリカバリ済み

まず遅いパソコンを印象付けるNo.1の起動時間

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△HDDのまま(購入時状態)

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△SSDへ変更後

起動時間が146秒から41秒に劇的に改善!

起動時間を計測するソフトウェアにて時間を比較しました。
感覚としては同じパソコンとは思えない速さです。起動時間は2分以上かかっていたのですが40秒代、所有のCore i5のパソコン(HDD仕様)よりも起動時間は早いです。ソフトウェアやブラウザの起動も劇的に早くなり、Celeron搭載のPCとは思えない快適さです。

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△HDDのまま(購入時状態)

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△SSDへ変更後

データ読み書きも上記のように別物です。
HDDの場合Celeronですと容量の大きいサイズのデータの読み書きが極めて処理時間がかかっていますが、SSDはその弱い部分を全て補ってくれています。

少し性能の必要なアプリケーションを使う方は4GB標準のメモリを8GBに変えるだけで十分対応可能な方が多いと思います。

カメラが趣味で、簡単なレタッチや整理、その他加工するようなケースでも動きが悪くイライラというようなことは無いのではないでしょうか。

入門機を安く購入してこのようなパーツ増強をすることで、割安で上位機種に近いパフォーマンスを得ることができる、良い方法かと思います。

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